②難しいのは幸せに「なる」ことではなく、幸せを「求める」こと?
はい!今回は一応ではありますが前回の記事の続きになります。
・・・とは言ったものの、自分の文章力不足や思考のまとまらなさゆえに分かりづらくなるかもしれません。
なるべく簡潔に、わかりやすくなるように努力します!
で、前回の内容なのですが・・・。
①「臆病で弱っちい自分」 - 日本一周~おかんとチャリと時々フトン~
前回ダラダラ書いてしまったものを簡単にまとめると。
1、私(おかん)は「臆病で弱っちい人間」である。
↓
2、ゆえに仲の良い人以外を遠ざけてしまっていた。
※本当の願望は「みんなで仲良くしたい!」だったにも関わらず。
↓
3、思うように人と関われずに傷つく。
↓
4、傷つきたくない思い(エゴ)から周りの人を敵扱いする。
↓
5、本当の自分の願い(みんなと仲良くしたい!)を忘れ、自分が作った世界観(人は自分を傷つける存在だ!)に囚われてしまう。
・・・でした。まさに負のループ!
当時の自分はその時の生活をそれなりに楽しんでいたし、人と争ったり衝突することも滅多にありませんでした。
ですが自分の殻に閉じこもり、周りの目を気にしながらビクビクしていた私は自分自身のみならず、友人・家族・周りの人々までを傷つけていた。不愉快な思いをさせていた。と、今になって思います。今になってわかりました。
では、なぜこうなってしまったのでしょうか?
過去の失敗や自分の本心と向き合うことはとても心が痛むし、嫌なことですが、自分のパターンを変えるためには「思考パターン」や「潜在意識(無意識)で何を考えているか」を探らねばなりません。
よって、今回のテーマは
なぜ昔の自分は幸せになりたかったにも関わらず上手くいかなかったのか?原因は何なのか?
です!!
おお、なんか無駄に壮大になった・・・笑。
さて、さっそく原因究明に移ります!
考えられる原因は大きく分けて2つあります。
細かく見ていけば色々な要素があると思うのですが、複雑に絡まりまくりそうなので今回はちょっと置いておきます。
1、劣等感
劣等感、コンプレックスですね。
私の場合だと、
無口で口下手。人とうまく話せない。
が最大のコンプレックスでした。
小さな頃から人見知りしやすかったし、苦手な人に対して緊張から言葉が出なくなることも多くありました。
物怖じせずにたくさんの人とおしゃべりしている人を(すごいなぁ・・・)と思うと同時にとても羨ましかったのを覚えています。
2、相手の気持ち、周りの目・評価
周りからどう思われるかを気にするあまり、自分が望んでいることを伝えないことがありました。
また、相手の気持ちを優先するために自分の気持ちを押さえ込むこともありました。
こう言ったら嫌われるんじゃないか。
こうしたら人が自分から離れていってしまうんじゃないか。
特に中学、高校時代は無意識のうちにこう考えることが多かったなぁと思います。
はい、ざっと見てこの2つです。
で、この2つが絡み合いますと・・・
私、人と上手く話せないからなぁ。こんなんでやっていけるのかなぁ・・・。(劣等感)
↓
あっ、あの人の周りには友達がいっぱいいる。やっぱり話し上手で明るい人のほうがいいよね・・・。(周りの目が気になる。)
↓
うう・・・自分なりに頑張ってみたけどやっぱり上手く行かないよ・・・。ダメダメじゃん、自分。(劣等感)
↓
以下、無限ループ
と、なります。
うう、自分で書いててダメージが・・・。
上の思考回路はもうだいぶ克服できてきてるんだけどね。
自分らしくないことをしたり、無理に人の意見に合わせたり・・・なんていう事はしないように自分によーーーーく言い聞かせてます!
無理はしない。これ大事!
別に無理だとか苦しいとか思わなければ、なにかにチャレンジしたり少し無謀なことをしてみたって良いと思うんです。
ただ、「キツイけど楽しい」と「キツイけど平気なふり」の境界って意外とあやふやで、自分の心の声によく耳をすましてみないと分からない。
色々な経験をしながら、自分自身で境界線を探っていくしかないようです。
なにはともあれ、自分自身が無理することなく幸せでいること。そのうえで周りの大切な人たちのことを大切にする、心から幸せを願うことができる。
それが私の理想の姿であり、一番の願いなのかもしれません。
まだまだ手探りの状態ですが。
精進してまいります。
では、この記事はここまでとします。
うーん、考えながら書いてたからやっぱりまとまりが悪いですね。
読みずらくて申し訳ありませんm(_ _)m
ここまで読んでいただきありがとうございました!
おかん
p.s
やっべ、タイトルについて触れるの忘れてました!
難しいのは幸せに「なる」ことではなく、幸せを「求める」こと?
なのですが、これは潜在意識と顕在意識のすれ違いを表しています。
たとえば、顕在意識(表面意識。意識できる意識。)では「私は幸せになりたい!よし、なろう!」と決意します。
が、潜在意識(無意識。意識できない意識。)では「幸せになるためには私にはアレもコレも足りないしなぁ。難しいかもなぁ・・・。」と思ってしまっているかもしれません。
無意識のうちに幸せに対してブレーキをかけてしまっているのかも知れません。
潜在意識については私自身まだまだ勉強中なのでそこまで詳しく書くことはできません。
今確実に言えるのは、どうやら潜在意識は「何に意識を向けるか?どんな考え方をするか?どんな言葉を使うか?」などによって変化させることができるようです。
それと、普段の自分の思考パターン、感情パターンを探ることも有効であると言えそうです。
なんにせよ罪悪感や引け目を感じることなく幸せを求めることが出来ればステキだよなぁと思い、今回の記事のタイトルにしました。